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トスカーナ・カルロタンガネッリ訪問2017.02

美しい街カスティリオンフィオレンティーノ

アヒルラベルが人気のビオロジック生産者

2月上旬にトレジャーが輸入しているトスカーナの生産者3蔵を訪ねに行ってきました。カンティーナに伺うのはだいぶ久しぶりです。何度行っても新たな発見があるので今回もとても楽しみです。

訪問1件目はカスティリオンフィオレンティーノのカルロタンガネッリに伺いました。

前日の夜にフィレンツェして夕食を取りその日はフィレンツェで宿泊、翌朝8時フィレンツェ発の電車でカスティリオンフィオレンティーノ到着は9時30分ごろ。小さな街ですがフィレンツェから以外に電車1本、アクセスは悪くありません。

駅に到着するとワイナリーのオーナーで醸造家のマルコ・タンガネッリが迎えに来てくれていました!直接会うのは2年ぶりくらいなのでお互いにしっかりと抱き合い挨拶をしました!彼との取り組みも早い事で6年程経ちます。ここまで続けてこれた喜びがお互いに溢れだしました…

再会を果たし、まずはマルコオススメのバールで軽く朝食を取ることに。

こちらが彼オススメのバール。小さな町なので店自体少ない感じでしたが、彼曰くここは甘いパンのバリエーションが多く、季節によってラインナップも異なりとても良いお店なのだそう。

美味しそうなパンがたくさん!マルコに隠れていますが奥にもたくさんあります。彼のオススメはイチジクのパイだったそうですが残念ながらこの日は無。悔しがっていました笑

僕が選んだのがこちら。スフォリア(パイ生地)にヘーゼルナッツクリームが入ったヤツ。サクサクで美味しい…朝からハイカロリーですが、エスプレッソと一緒に食べるとたまりません。このまま持って帰りたい美味しさでした。

こちらのお店は駅から歩いても5~6分程度です。もしカスティリオンフィオレンティーノに立ち寄る際はまずはココで一息つくのがオススメです。

さて、小腹を満たせたのでタンガネッリの畑へと向かいます。

彼は町の中で3ヶ所の畑を所有しています。1番目はもっとも標高の高い場所にある「マンミ」の畑です。

彼らの造るトップキュベを造るサンジョヴェーゼはここの葡萄を100%使用しています。標高600mに位置し、横にも上にも他の畑は無く、農薬に一切害されていない貴重な畑です。自らの畑が無農薬であっても近隣の畑が農薬をまかれていた場合、雨により地層を伝って若干の影響を受けてしまう可能性がありますが、この畑は完全に影響されません。樹齢は10年そこそこですがとてもポテンシャルの高い畑なのです。

この日は雨こそ降りませんでしたが曇り空。高い位置のこの畑は風が強くとても厳しい寒さです!コートを着込んでいても自分はつらかったですが、マルコはけっこう薄着。寒そう…でも寒くないと言ってました。

マンミの畑はティレニア海とアドリア海のちょうど中心、それぞれの海岸から約118㎞に位置するそう。まさに内陸の山間で、風が対流する為実際の気温よりもかなり寒く感じます。風が当たらないと以外に寒くありません。

この時期は日中は6~7℃、夜間は-5℃くらいになるそうです。